「数理生命科学ワークショップ」では,博士課程後期の学生がファシリテーターとなり,「数理生命科学」のトピックスなどを,年に1回(90分)程度,学部での講義においてワークショップ形式で講義します。また,優秀な「数理生命科学ワークショップ」を選定し,サイエンスカフェ等で市民に向けて公開します。
博士課程後期の学生たちは3年以内に教壇に立ち,知的リーダーシップを身に付けた若手研究・教育者として自立することが望まれます。このワークショップを通して,学生のこのような資質形成を支援するとともに,「数理生命科学」の本質を見つめ直していきます。