活動/成果報告

平成19年度 専攻合宿研修


 数理生命科学ディレクター養成プログラムでは、専攻の融合教育・研究を推進する一環として、本年度も合宿研修会を開催しました。研修では、提案型研究中間報告、ジョイント研究発表、異分野へのセミナーなどが行われました。

日時:9月26日から9月27日(1泊2日)
場所:もみのき荘

提案型研究の中間報告

発表者 演題
村上 千穂
(分子生物物理学)
深海微生物由来のジヒドロ葉酸還元酵素に関する研究
藤井 孝吉
(分子遺伝学)
バフンウニにおける生殖細胞の可視化
中川 彩美
(分子形質発現学)
キサンチン脱水素酵素をノックダウンしたシロイヌナズナの機能解析

ジョイント研究

発表者 演題
瀬戸、椿
野村、三谷
植物の解析にみるネットワークを用いた数理的手法
-数理分子生命理学専攻分子形質発現学研究室教授坂本敦氏に聴く-
落合、長松、元廣
異分野の融合によって解き明かされるウニゲノムの性質
稲井、河合
胤森、西村(は)
不思議な海産動物 -ホヤだけに起こるバナジウ金属の濃縮-

異分野へのセミナー

発表者 演題
数学グループ
   河合、瀬戸、田中、椿、長松
グラフ理論
科学1グループ
   胤森、野村、三谷、元廣
ひかれあう”もの”たち
科学2グループ
   今田、古川、森田、中野
毒の科学 --身近に潜む毒の脅威--
生物1グループ
   稲井、落合、山下、吉岡
大腸菌 Escherichia coli
生物2グループ
   城山、西村(崇)、西村(は)
進化の物語

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連絡先

広島大学大学院理学研究科
数理分子生命理学専攻
小林 亮
〒739-8526
広島県東広島市鏡山 1-3-1
TEL : 082-424-7335
FAX : 082-424-7368
E-mail :
ryo(at)math.sci.hiroshima-u.ac.jp