広島大学大学院理学研究科 数理分子生命理学専攻

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写真:ハーバード大学での受賞セレモニーにおける受賞講演の様子

本専攻の小林亮教授と伊藤賢太郎助教が、粘菌が輸送効率の良い鉄道網を作ることができるということを示した研究[1]で、2010年度 のイグ・ノーベル交通計画賞(Ig Nobel Transportation Planning Prize)を共同受賞しました。イグ・ノーベル賞とは、人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究に与えられる賞で、毎年各部門で受賞者が決定されま す。


共同受賞者一覧:
中垣俊之(公立はこだて未来大):写真中央
手老篤史(JSTさきがけ) :写真左1番目
伊藤賢太郎(広島大学):写真左2番目
Dan Bebber(オックスフォード大):写真右2番目
Mark Fricker(オックスフォード大):写真右1番目
高木清二(北海道大学)
小林亮(広島大学)
弓木健嗣(広島大学)
三枝徹(九州大学)

[1]A. Tero, S. Takagi, T. Saigusa, K. Ito, D. P. Bebber, M. D. Fricker, K. Yumiki, R. Kobayashi and T. Nakagaki : “Rules for biologically-inspired adaptive network design”, Science, 327 : 439-442 (2010)

小林研究室HP


理学研究科:イグ・ノーベル賞受賞記事



















 

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