(2012.07.24) 第2回ゲノム編集研究会のお知らせ近年、塩基配列を自由に選んで設計できるZFNやTALENなどの人工ヌクレアーゼが開発され、標的遺伝子に種々のタイプの改変(欠失、挿入、ドメイン交換等)を加えることが可能となってきました。この技術は“ゲノム編集”として大変期待されています。また、ZFNやTALENは、原理上全ての生物に利用可能であることから、基礎から応用までの生命科学研究を大きく転換させる次世代技術です。本研究会では、様々な生物材料(iPS、ES細胞、ラット、ゼブラフィッシュ、メダカ、ウニ、カエル、シロイヌナズナ、イネなど)を扱って「ゲノム編集」に取り組んでいる国内の研究者に参集していただき、最新の研究成果について紹介頂きます。本会では、人工ヌクレアーゼを使い始めた方、あるいはこれから使ってみたいと考えておられる研究者の方々にも、分かりやすい情報を様々議論できればと思います。ぜひ多数の方のご参加をお待ちしています。奮ってご参加ください。 会期:2012年9月20日13:00-18:30 講演予定者: 詳細:ゲノム編集コンソーシアム 世話人: 参加申込方法: |